Logitech Bluetooth Illuminated Keyboard K810 US配列買った

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これまでのあらすじ

  • MacWindows共にApple Wireless Keyboard*1を使って入力していた。
  • Apple Wireless Keyboardの浅い打鍵感が好きだった。
  • でも電池の入れ替え面倒だった。
  • WindowsならWindows用のキーボードが使いたかった。
  • コードは邪魔だからワイヤレスのキーボードが使いたかった。
  • US配列が好きだった。
  • テンキーはいらなかった。
  • AltキーはSpaceキーの直ぐ左についていて欲しかった。

そして見つけたのがK810(US配列)だった。

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Ctrl + Alt + Delete

Apple Wireless KeyboardをWindowsで使い続ける選択肢は無くはなかったのだけど、セキュリティ上の理由でWindowsのログオン時にCtrl + Alt + Deleteキーを押さなければならなかったのと、Mac用キーボードのDeleteキーはWindowsではBackspaceキーとして認識されてしまうため、Apple Wireless Keyboardを使ってWindowsにログオンすることができず、仕方なくノートPC本体のキーボードでログオンしていた。ログオン前の画面なのでAutoHotkeyは使えるはずもなく、今はどうかわからないけど、レジストリ変更してキーを入れ替えてもうまく動かなかった記憶がある。そもそも印字されているキーと実際のキーが異なる状態は避けたかった。

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Alt + Enter

WindowsではChromeMacではSafariをメインブラウザとして使っていた。アドレスバーで検索ワードを入力して、新しいタブにバックグラウンドで開く操作をしたいときに、WindowsChromeではAlt + Enterを、MacSafariではcommand + enterを押す必要があった。WindowsApple Wireless Keyboardを使っていたときは、optionキーが左Altキーに対応してるため、Windowsを使うときとMacを使うときで、左親指を使って押す位置がキー一個分違うというとても紛らわしいことになっており、頻繁に間違えてストレスだった。

Mac用キーボードのcommandキーはWindowsではWindowsキーに対応しているため、AutoHotkeyスクリプトで、Chromeを使っているときはWindows + EnterAlt + Enterマッピングしたりしていた時期もあったのだけど、たまにうまく動かないことがあって辛かった。

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K810の良いところ

Ctrl + Alt + DeleteWindowsにログオンできる

Windows用キーボードだからね。

AltキーがSpaceキーの左にある

Mac SafariWindows Chromeで新しいタブにバックグラウンドで開く操作が共通化できた。

充電はUSBから

電池ではないので入れ替えの手間がないのは予想以上に楽だった。あと、充電しながら使えるのがとてもよろしい。

打鍵が静か

もともと打鍵強くないのでそんなにうるさくなかったと思うけど、K810使ってみてApple Wireless Keyboardより静かに打てていると感じた。

誤動作しない

質の悪いbluetoothキーボードだと一度しかキー押してないのに何故か押しっぱなしされたような挙動になることがあったけど、今のところそういう現象に遭遇してない。

K810の微妙なところ

電源スイッチのスライド方向

右側面にON/OFFスイッチがあり、上にスライドするとON、下にスライドするとOFFになるのだけど、普通逆やろと思った。USB挿すときに一回間違えたと思って上下逆にして挿したけど挿さらなくて結局最初挿した方向が正しかったみたいな感じでいつも間違える。

指紋、傷が目立つ

これはあんまり気にしてない。

その他

  • 電源入れるとバックライトがついて眩しいみたいなレビューがあったけど、仕事とかで明るい部屋で使う分には特に気にならない。
  • functionキーを使いたい場合、デフォルトはFNキーと共に押す必要があるけど、LogicoolのSetPointをインストールすればfunctionキー単体で機能するようになる。
  • ペアリングは3つまでできる。僕は一個しか使ってない。

日本のamazonだとUSキーボードとJISキーボード両方売ってるから、買うときは間違えないように気をつけましょう。

*1:Magic Keyboardの一個前のやつ